農林水産省ホームページ
最終更新日:2024/10/10

本サイトの使い方及び概要[先頭に戻る]

本サイトの使い方についてはこちらをご覧ください。

本サイト「農業気象情報衛星モニタリングシステム」(以下、「JASMAI」という。)は、主要穀物等の主な生産地帯について、衛星観測から得られる農業気象データ等を国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下、「JAXA」という。)の公開サーバ等から取得し、土壌水分量、降水量、地表面温度、日射量、植生指標等の穀物・農作物の生育に関わる情報を国・区域ごとに可視化して提供しています。

なお、このJASMAIは、農林水産省とJAXA間で平成23年に締結した、食料安全保障に係る情報収集への衛星データの利用促進を図るための連携協定に基づきJAXAが試験的に開発・運用し、農林水産省が利用評価をしてきました。そして、令和元年に両組織で締結した新たな連携協定(「農林水産分野における地球観測衛星データ等の利用の推進に関する協定」)の下、JAXAの協力を得て農林水産省がJASMAIを再構築しました。

データ概要[先頭に戻る]

データ項目[先頭に戻る]

土壌水分量、降水量、地表面温度、日射量、植生指標(NDVI: Normalized Difference Vegetation Index)、積雪域(土壌水分量マップ及び植生指標マップ上に重ねて積雪域を表示)、単収等データ(作付面積、生産量、単収)

表1 各データのデータソース及び期間表
  データソース データ取得先 利用衛星センサー データ期間
土壌水分量 JAXA「AMSR2/AMSR-E土壌水分量プロダクト」 JAXA「G-Portal(地球観測衛星データ提供システム)」 AMSR-E(2011年9月まで。NASAのAqua衛星に搭載)、AMSR2(2012年7月~現在。JAXAのGCOM-W衛星に搭載) 2003年1月~現在(2011年10月~2012年6月はAMSR-E、AMSR-2ともに運用されていなかったためデータなし)
降水量 JAXA「GSMaP降水量プロダクト」 JAXA「GSMaP(衛星全球降水マップ)」 AMSR2(JAXAのGCOM-W衛星に搭載)、DPR(NASAのGPM主衛星に搭載)など 2003年1月~現在(日別・週別降水量マップについては過去2年~現在)
地表面温度 JAXA 「地表面温度プロダクト」 JAXA「JASMES SGLI標準データ(全球)」 SGLI(JAXAのGCOM-C衛星に搭載)
MODIS(NASAのTerra衛星に搭載)
2003年1月~現在(2003年1月~2022年8月はMODIS、2022年9月以降はSGLIを使用)
日射量 JAXA 「短波放射量プロダクト」 JAXA「JASMES SGLI標準データ(全球)」 SGLI(JAXAのGCOM-C衛星に搭載)
MODIS(NASAのTerraとAqua衛星に搭載)
2003年1月~現在(2003年1月~2022年8月はMODIS、2022年9月以降はSGLIを使用(2022年4月のみSGLIを使用))
植生指標 JAXA 「植生指標(NDVI)プロダクト」 JAXA「JASMES SGLI標準データ(全球)」 SGLI(JAXAのGCOM-C衛星に搭載) 2003年1月~現在(2003年1月~2022年8月はMODIS、2022年9月以降はSGLIを使用)
積雪域 JAXA 「雪氷域プロダクト」 JAXA「JASMES SGLI標準データ(全球)」 SGLI(JAXAのGCOM-C衛星に搭載) 2003年1月~現在(2003年1月~2022年8月はMODIS、2022年9月以降はSGLIを使用)
単収等データ(国別) USDA「Production, Supply and Distribution」 USDA Foreign Agricultural Service「PSD Online」 2003年1月~現在
単収等データ(米国州別) USDA「National Agricultural Statistics Service」 USDA NASS「Quick Stats」 2003年1月~現在

データ表示形式[先頭に戻る]

ア. 半月別気象・植生マップ(各月前半:1日~15日、各月後半:16日~月末)

イ. 月別気象・植生マップ

ウ. 日別降水量マップ

エ. 週別降水量マップ

オ. 区域別気象・植生グラフ

カ. 区域別・期間別気象・植生グラフ(平均値、積算値)

キ. 区域別・品目別単収等グラフ

ク. CSVデータ(区域別気象・植生グラフ、区域別・期間別気象・植生グラフ(平均値、積算値)、区域・品目別単収等グラフ)

データ更新日[先頭に戻る]

半月データ:各月前半(1日~15日分)のデータについては当月18日以降、順次更新(降水量のみ当月16日以降)
      各月後半(16日~月末)のデータについては翌月3日以降、順次更新(降水量のみ翌月1日以降)

月データ:翌月3日以降、順次更新(降水量のみ翌月1日以降)

日別・週別降水量データ:各日付の翌日14:00以降更新

単収等データ:毎月12日~16日に更新(米国州別データのみ毎年11月に更新)

なお、JAXAなどからの衛星データの配信状況により、更新が遅れる場合があります。

気象・植生マップの表示メッシュサイズ[先頭に戻る]

気象・植生マップは、主に海外の穀倉地帯(小麦、米、とうもろこし、大豆の主要な生産区域と考えられるところ)を対象としています。

土壌水分量マップ、降水量マップ:緯度経度0.1度メッシュ(注1)

地表面温度マップ、日射量マップ、植生指標マップ:緯度経度0.05度メッシュ(注2)

注1:赤道付近で約11kmです。ただし、土壌水分量の元の衛星データの解像度は40kmです。
注2:赤道付近で約5.5kmです。

区域別気象・植生グラフの解析対象区域・品目[先頭に戻る]

区域別気象・植生グラフの解析対象区域は、小麦、米、とうもろこし、大豆の主要な生産区域と考えられるところを対象として設定しています。なお、各区域内の全メッシュのうち、土地被覆データ(注3)で2018年において耕作地があると考えられるメッシュのみを解析対象としています(表2)。また、アフリカ等、一部の国については、小麦、とうもろこし等の作物の生産区域に係わらず、国土全体のうち土地被覆データで2018年において耕作地があると考えられるメッシュ全体を対象として設定しています。

注3:土地被覆データは、欧州宇宙機関(ESA)の「ESA ICDR Land Cover Maps - v2.1.1 (2018年)」を利用し、緯度経度0.1度メッシュ(注1)及び緯度経度0.05度メッシュ(注2)毎に、ESAのデータにおいて耕作地に該当するクラスに分類されている土地の面積割合を算出したものです。また、本サイトで使用している土地被覆図は、土地被覆データによる0.1度メッシュ毎の耕作地面積割合に応じて色づけ表示しています。

表2 区域別気象・植生グラフの解析対象区域一覧表
○:気象・植生グラフとクロップカレンダーを重ねて表示、単収等グラフの設定あり
●:気象・植生グラフのみ表示、単収等グラフの設定あり
△:気象・植生グラフとクロップカレンダーを重ねて表示、単収等グラフの設定なし
-:気象・植生グラフのみ表示、単収等グラフの設定なし
                                                                                               
エリア 区域 小麦 とうもろこし 大豆 クロップカレンダー出典
北米 カナダ アルバータ州 食料安全保障月報
サスカチュワン州 食料安全保障月報
マニトバ州 食料安全保障月報
オンタリオ州 食料安全保障月報
アメリカ ノースダコタ州 AMISマーケットモニター
サウスダコタ州 AMISマーケットモニター
ミネソタ州 AMISマーケットモニター
ネブラスカ州 AMISマーケットモニター
アイオワ州 AMISマーケットモニター
イリノイ州 AMISマーケットモニター
インディアナ州 AMISマーケットモニター
オハイオ州 AMISマーケットモニター
カンザス州 AMISマーケットモニター
オクラホマ州 AMISマーケットモニター
テキサス州 AMISマーケットモニター
カリフォルニア州 AMISマーケットモニター
ワシントン州 AMISマーケットモニター
メキシコ メキシコ シナロア州
ハリスコ州
南米 ブラジル マトグロッソ州 AMISマーケットモニター
マトグロッソ・ド・スル州 AMISマーケットモニター
パラナ州 AMISマーケットモニター
バイア州 AMISマーケットモニター
リオグランデドスル州 AMISマーケットモニター
アルゼンチン ブエノスアイレス州 AMISマーケットモニター
コルドバ州 AMISマーケットモニター
サンタフェ州 AMISマーケットモニター
オーストラリア オーストラリア クイーンズランド州 食料安全保障月報
ニューサウスウェールズ州 食料安全保障月報
ビクトリア州 食料安全保障月報
南オーストラリア州 食料安全保障月報
西オーストラリア州 食料安全保障月報
ヨーロッパ フランス 旧ピカルディ地域圏 AMISマーケットモニター
旧サントル地域圏 AMISマーケットモニター
フランス南部(旧アキテーヌ、ミディピレネー地域圏) AMISマーケットモニター
ドイツ バイエルン自由州 AMISマーケットモニター
ニーダーザクセン州 AMISマーケットモニター
ポーランド ポーランド AMISマーケットモニター
ルーマニア ルーマニア AMISマーケットモニター
スペイン スペイン AMISマーケットモニター
ロシア1/ウクライナ ロシア1 中央連邦管区 AMISマーケットモニター
沿ヴォルガ連邦管区 AMISマーケットモニター
南部連邦管区 AMISマーケットモニター
北カフカース連邦管区 AMISマーケットモニター
ウクライナ 黒海沿岸 食料安全保障月報
ウクライナ東部 食料安全保障月報
ウクライナ中東部 食料安全保障月報
ウクライナ中部 食料安全保障月報
ロシア2/カザフスタン ロシア2 オムスク州 AMISマーケットモニター
クルガン州 AMISマーケットモニター
アルタイ地方 AMISマーケットモニター
ノヴォシビルスク州 AMISマーケットモニター
チュメニ州 AMISマーケットモニター
チェリャビンスク州 AMISマーケットモニター
カザフスタン コスタナイ州 食料安全保障月報
北カザフスタン州 食料安全保障月報
アクモラ州 食料安全保障月報
パブロダール州 食料安全保障月報
東カザフスタン州 食料安全保障月報
中国東部 中国東部 安徽省 AMISマーケットモニター
湖北省 AMISマーケットモニター
湖南省 AMISマーケットモニター
江西省 AMISマーケットモニター
河南省 AMISマーケットモニター
山東省 AMISマーケットモニター
江蘇省 AMISマーケットモニター
河北省 AMISマーケットモニター
四川省 AMISマーケットモニター
広東省 AMISマーケットモニター
重慶市 AMISマーケットモニター
ロシア3/中国東北部 中国東北部 黒竜江省 AMISマーケットモニター
吉林省 AMISマーケットモニター
遼寧省 AMISマーケットモニター
内モンゴル自治区 AMISマーケットモニター
ロシア3 アムール州 食料安全保障月報
南アジア インド ラージャスターン州 AMISマーケットモニター
マディヤ・プラデーシュ州 AMISマーケットモニター
パンジャーブ州 AMISマーケットモニター
ハリヤーナー州 AMISマーケットモニター
ウッタル・プラデーシュ州 AMISマーケットモニター
西ベンガル州 AMISマーケットモニター
マハラシュトラ州 AMISマーケットモニター
カルナータカ州 AMISマーケットモニター
テランガーナ州・アーンドラ・プラデーシュ州 AMISマーケットモニター
パキスタン パンジャーブ州 食料安全保障月報
バングラデシュ バングラデシュ
東南アジア タイ北部 チェンマイ県
チエンラーイ県
ラムパーン県
ラムプーン県
メーホンソーン県
ナーン県
パヤオ県
プレー県
ウッタラディット県
ターク県
カムペーンペット県
ペッチャブーン県
ピチット県
ピッサヌローク県
スコータイ県
ナコーンサワン県
ウタイターニー県
タイ東北部 アムナートチャルーン県
ブンカーン県
ブリーラム県
チャイヤプーム県
カーラシン県
コーンケーン県
ルーイ県
マハーサーラカーム県
ムックダーハーン県
ナコーンパノム県
ナコーンラーチャシーマー県
ノーンブワラムプー県
ノーンカーイ県
ローイエット県
サコンナコーン県
シーサケート県
スリン県
ウボンラーチャターニー県
ウドーンターニー県
ヤソートーン県
タイ中部 アーントーン県
バンコク都
チャイナート県
ロッブリー県
ナコーンパトム県
ノンタブリー県
パトゥムターニー県
アユタヤ県
サムットプラーカーン県
サムットサーコーン県
サムットソンクラーム県
サラブリー県
シンブリー県
スパンブリー県
カーンチャナブリー県
ラーチャブリー県
ペッチャブリー県
プラチュワップキーリーカン県
ナコーンナーヨック県
チャチューンサオ県
チャンタブリー県
チョンブリー県
プラーチーンブリー県
ラヨーン県
サケーオ県
トラート県
タイ南部 チュムポーン県
ナコーンシータンマラート県
ナラーティワート県
パッターニー県
パッタルン県
ソンクラー県
スラートターニー県
ヤラー県
クラビー県
パンガー県
プーケット県
ラノーン県
サトゥーン県
トラン県
ベトナム北部中央・中央沿海部 タインホア省
ゲアン省
ハティン省
クアンビン省
クアンチー省
トゥアティエン・フエ省
ダナン省
クアンナム省
クアンガイ省
ビンディン省
フーイェン省
カインホア省
ニントゥアン省
ビントゥアン省
ベトナム北部平原・山岳部 ハーザン省
カオバン省
バックカン省
トゥイエンクアン省
ラオカイ省
イエンバイ省
タイグエン省
ランソン省
バックザン省
フートー省
ディエンビエン省
ライチャウ省
ソンラー省
ホアビン省
ベトナム紅河デルタ ハノイ市
ビンフック省
バックニン省
クアンニン省
ハイズオン省
ハイフォン省
フンイエン省
タイビン省
ハーナム省
ナムディン省
ニンビン省
ベトナム中央高原 コムトゥム省
ザーライ省
ダクラック省
ダックノン省
ラムドン省
ベトナム南東部 ビンフック省
タイニン省
ビンズオン省
ドンナイ省
バーリア・ブンタウ省
ホーチミン市
ベトナムメコンデルタ ロンアン省
ティエンザン省
ベンチェー省
チャービン省
ビンロン省
ドンタップ省
アンザン省
キエンザン省
カントー省
ハウザン省
ソックチャン省
バクリュウ省
カーマウ省
ミャンマー チン州
カチン州
カヤー州
カレン州
モン州
ラカイン州
シャン州
ヤンゴン
エーヤワディ管区
バゴー管区
マグウェ管区
マンダレー管区
サガイン管区
タニンダーリ管区
カンボジア北部 ウドンメンチェイ州
プレアヴィヒア州
ストゥントレン州
カンボジア北西部 バンテイメンチェイ州
カンボジア北東部 ラタナキリ州
カンボジア中部 プノンペン
コンポンチャム州
コンポンチュナン州
コンポントム州
コンポンスプー州
シェムリアップ州
カンボジア東部 モンドルキリ州
クラチエ州
カンボジア南部沿海部 スヴァイリエン州
プレイベン州
カンダール州
タケオ州
カンポット州
ケップ州
シアヌークビル州
カンボジア西部沿海部 ココン州
ポーサット州
バタンバン州
パイリン州
インドネシアスマトラ島 アチェ州
北スマトラ州
西スマトラ州
リアウ州
ブンクル州
ジャンビ州
ランプン州
南スマトラ州
リアウ諸島州
バンカ・ブリツゥン州
インドネシアカリマンタン島 西カリマンタン州
中部カリマンタン州
東カリマンタン州
北カリマンタン州
南カリマンタン州
インドネシアスラウェシ島 南スラウェシ州
中部スラウェシ州
西スラウェシ州
北スラウェシ州
ゴロンタロ州
南東スラウェシ州
インドネシアマルク諸島 マルク州
北マルク州
インドネシアパプワ島 西パプア州
パプア州
インドネシアジャワ島 東ジャワ州
中部ジャワ州
西ジャワ州
ジョグジャカルタ特別州
ジャカルタ都
バンテン州
インドネシア小スンダ列島 バリ州
西ヌサ・トンガラ州
東ヌサ・トンガラ州
フィリピンマニラ首都圏 カローカン市
ラス・ピニャス市
マカティ市
マラボン市
マンダルヨン市
マニラ市
マリキナ市
モンティンルパ市
ナヴォタス市
パラニャーケ市
パサイ市
パシグ市
パテロス市
ケソン市
サンファン市
タギッグ市
ヴァレンズエラ市
フィリピンコルデイリェラ行政地区 アブラ州
アパヤオ州
ベンゲット州
イフガオ州
カリンガ州
マウンテン州
バギオ市
フィリピンイロコス地方 イコロス・ノルテ州
イコロス・スル州
ラ・ウニオン州
パンガシナン州
ダグパン市
フィリピンカガヤン・バレー地方 バタネス州
カガヤン州
イサベラ州
ヌエヴァ・ヴィスカヤ州
キリノ州
サンティアゴ市
フィリピン中部ルソン地方 アウロラ州
バターン州
ブラカン州
ヌエヴァ・エシハ州
パンパンガ州
タルラック州
サンバレス州
アンヘレス市
オロンガポ市
フィリピンカラバルソン地方 バタンガス州
カヴィテ州
ラグナ州
ケソン州
リサール州
ルセナ市
フィリピンミマロバ地方 マリンドゥク州
西ミンドロ州
東ミンドロ州
パラワン州
ロンブロン島
プエルト・プリンセサ市
フィリピンビコル地方 アルバイ州
北カマリネス州(カマリネス・ノルテ州)
南カマリネス州(カマリネス・スル州)
カタンドゥアネス州
マスバテ州
ソルソゴン州
ナガ市
フィリピン西ビサヤ地方 アクラン州
アンティーケ州
カピス州
ギマラス州
イロイロ州
西ネグロス州
バコロド市
イロイロ市
フィリピン中部ビサヤ地方 ボホール州
セブ州
東ネグロス州
シキホル島
セブ市
ラプ・ラプ市
マンダウエ市
フィリピン東ビサヤ地方 ビリラン州
東サマル州
レイテ州
北サマル州
サマル州
南レイテ州
タクロバン市
オルモック市
フィリピンサンボアンガ半島地方 サンボアンガ・デル・ノルテ州
サンボアンガ・デル・スル州
サンボアンガ・シブガイ州
イサベラ市
サンボアンガ市
フィリピン北ミンダナオ地方 ブキドノン州
カミギン州
ラナオ・デル・ノルテ州
ミサミス・オクシデンタル州
ミサミス・オリエンタル州
カガヤン・デ・オロ市
イリガン市
フィリピンダバオ地方 ダバオ・デ・オロ州
北ダバオ州
南ダバオ州
東ダバオ州
ダバオ市
フィリピンソクサージェン地方 コタバト州
サランガニ州
南コタバト州
スルタン・クダラット州
ゼネラル・サントス市
フィリピンイスラムミンダナオ・バンサモロ自治地方 バシラン州
ラナオ・デル・スル州
マギンダナオ州
スールー州
タウイタウイ州
フィリピンカラガ地方 北アグサン州
南アグサン州
ディナガット・アイランズ州
北スリガオ州
南スリガオ州
ブトゥアン市
ラオス北部 ポンサーリー県
ルアンナムター県
ウドムサイ県
ボーケーオ県
ルアンパバーン県
フアパン県
サイニャブーリー県
ラオス中部 ヴィエンチャン都
シエンクワーン県
ヴィエンチャン県
ボーリカムサイ県
カムムアン県
サワンナケート県
ラオス南部 サーラワン県
セーコーン県
チャンパーサック県
アッタプー県
マレーシア西部マレーシア プルリス州
ケダ州
ペナン州
ペラ州
セランゴール州
ヌグリ・スンビラン州
ムラカ州
ジョホール州
パハン州
トレンガヌ州
クランタン州
クアラルンプール都
プトラジャヤ都
マレーシア東部マレーシア サバ州
サラワク州
ラブアン島
ブルネイ ブライト地区
ブルネイ・ムアラ地区
テンブロン地区
ツトン地区
シンガポール シンガポール
東ティモール ディリ県
マナトゥト県
リキシャ県
バウカウ県
ヴィケケ県
ラウテン県
アイナロ県
アイレウ県
マヌファヒ県
エルメラ県
コヴァ・リマ県
ボボナロ県
オエクシ・アンベノ特別行政区
アフリカ北部 エジブト エジプト
エチオピア エチオピア
ナイジェリア ナイジェリア
アフリカ南部 ケニア ケニア
ウガンダ ウガンダ
タンザニア タンザニア
マダガスカル マダガスカル
南アフリカ フリーステイト州
ムプマランガ州
北西州

平年値算出方法[先頭に戻る]

平年値は2013年1月から2019年12月の期間のデータにより算出しています。平年値の算出に当たっては、各データ項目のメッシュ毎のデータを、表3の方法により平均、又は積算することにより、メッシュ毎に算出しています。(各データ項目のメッシュについては2(4)をご参照ください。)

表3 メッシュ毎の平年値算出方法
項目 メッシュ毎の平年値算出方法
土壌水分量 毎日のデータから日別の7年間(2013年1月~2019年12月)累年平均値を算出し、これに9日間移動平均を3回行うことにより日別平滑平均値(注4)を算出。この日別平滑平均値を期間(半月:1日~15日、16日~月末、月:1日~月末)で平均。
降水量 毎日のデータから日別の7年間(2013年1月~2019年12月)累年平均値を算出し、これに9日間移動平均を3回行うことにより日別平滑平均値を算出。この日別平滑平均値を期間(半月:1日~15日、16日~月末、月:1日~月末)で合計。
地表面温度 土壌水分量の平年値算出方法と同じ。
日射量 土壌水分量の平年値算出方法と同じ。
植生指標 JAXA「JASMES植生指標(NDVI)プロダクト」の半月平均又は月平均データから、7年間(2013年1月~2019年12月)累年の期間(半月:1日~15日、16日~月末、月:1日~月末)平均値を算出。

注4:日別平滑平均値とは、日別平年値を求める際、単に累年平均して算出すると、前後の日で差が大きくなることがあるため、移動平均によって平滑化して求めるものです。

ア 気象・植生マップの平年値

表3の方法により算出されるメッシュ毎の平年値と次項の表4の方法により算出されるメッシュ毎の現況値により作成する対平年比較マップに利用しています。

イ 区域別気象・植生グラフ及び区域別時系列CSVデータの平年値

各解析対象区域に含まれるメッシュの内、耕作地面積割合が0を超えるメッシュについて、表3の方法により算出されたメッシュ毎の平年値を耕作地面積割合で重み付けをして算出する加重平均値として、以下の式により算出しています。

:区域別時系列データの平年値
n:対象とする区域内の有効耕作地メッシュ(注5)の内の有効平年値メッシュ数(注6)(n>0)
CRi:各メッシュの耕作地面積割合データ(1, 2, …, n)
:各メッシュの平年値(1, 2, …, n)
注5:有効耕作地メッシュとは、耕作地面積割合が0超の値を持つメッシュ
注6:有効平年値メッシュとは、平年値が値を持つメッシュ

現況値算出方法[先頭に戻る]

各期間の現況値(半月:1日~15日、16日~月末、月:1日~月末)(以下、現況値という。)の算出に当たっては、各データ項目のメッシュ毎のデータを表4の方法により期間で平均、又は積算することにより、メッシュ毎に算出しています。(各データ項目のメッシュについては2(7)をご参照ください。)

表4 メッシュ毎の現況値算出方法
項目 メッシュ毎の現況値算出方法
土壌水分量 日別データを期間(半月:1日~15日、16日~月末、月:1日~月末)で平均。
降水量 日別データを期間(半月:1日~15日、16日~月末、月:1日~月末)で合計。
地表面温度 土壌水分量の現況値算出方法と同じ。
日射量 土壌水分量の現況値算出方法と同じ。
植生指標 土壌水分量の現況値算出方法と同じ。(2022年9月以降)
JAXA「JASMES植生指標(NDVI)プロダクト」の半月平均又は月平均データを利用。(2022年8月以前)

ア 気象・植生マップの現況値

表4の方法により算出されたメッシュ毎の現況値をそのままマップ上に色分け表示しています。

イ 区域別気象・植生グラフ及び区域別時系列CSVデータの現況値

各解析対象区域に含まれるメッシュの内、耕作地面積割合が0を超えるメッシュについて、表4の方法により算出されたメッシュ毎の現況値を耕作地面積割合で重み付けをして算出する加重平均値として、以下の式により算出しています。

Cav:区域別時系列データの現況値
n:対象とする区域内の有効耕作地メッシュ(注5)の内の有効現況値メッシュ数(注7)(n>0)
CRi:各メッシュの耕作地面積割合データ(1, 2, …, n)
Ti:各メッシュの現況値(1, 2, …, n)
注7:有効現況値メッシュとは、現況値が値を持つメッシュ

積算値及び平均値算出方法[先頭に戻る]

積算値及び平均値算出に用いるデータは、2(10)の手法により算出された半月単位のデータを用いています。
 以下に該当する場合は、データが表示されません。

 (積算値)
 ・指定した期間に1つ以上の無効な値が含まれる場合。
 (平均値)
 ・指定した期間が全て無効な値である場合。(指定した区間の一部に無効な値が含まれる場合、平均値は有効な値のみの平均を表示します。)

更新処理時のデータの取得状況について[先頭に戻る]

直近の時期の現況値はデータ更新日に更新処理されますが、衛星運用上の事情等によるデータ欠損により、本システムが対象の期間分の衛星データファイルを全日数分取得できない場合があります。このため、半月現況値算出時に取得し計算対象として使用できた衛星データの日数の数を「時系列CSVデータ」に、「使用データ日数」として掲載しています。

なお、データ更新処理は、対象期間における最初のデータ更新処理タイミングを含めて3回まで行われるため、次回及び次々回の更新処理時に取得できる衛星データファイルの追加に伴い、現況値が変更される場合があります。

また、衛星データファイルが取得できた場合であっても、メッシュ単位では、雲被覆の影響などにより値が欠損している場合があります。現況値算出処理を行う際、期間内の日々のデータが全て欠損しているメッシュは無効メッシュとし、欠損域とし、期間内の日々のデータが1日分以上あるメッシュは計算対象とします。

各解析対象区域内の全ての有効耕作地メッシュ数に占める無効メッシュ数の割合を「時系列CSVデータ」に、「データ欠損画素割合」として掲載しています。「データ欠損画素割合」が高くなるに連れて、その区域の現況値の精度は低下します。

各データ項目について[先頭に戻る]

土壌水分量[先頭に戻る]

衛星データから算出される土壌水分量は、体積含水率(単位体積中の土壌に含まれる水分の体積割合)です。表面から数センチ程度の深さの地表面付近の土壌水分に対応しています。

本サイトで提供する土壌水分量は、米国衛星Aquaに搭載されているJAXAのマイクロ波放射計のシリーズであるAMSR-E(米国Aqua衛星に搭載)と、AMSR2(JAXA GCOM-W衛星に搭載)の観測データなどから、地上の植生の含水率の影響を除去する等の計算処理を行って推定したものです。

なお、データ処理上、土壌水分量の推定が困難な場所(注8)があり、そのような場所は該当時期の土壌水分量マップ上、欠損域として灰色で表示(ただし積雪域は土壌水分量マップ上、ピンク色で表示)しています。また、区域別土壌水分量グラフ及び時系列CSVデータにおいても該当時期のデータが欠損となります。

注8:土壌水分量の推定が困難な場所について
土壌水分量の算出において、積雪域や水域周辺では土壌水分量の推定精度が著しく低下するため、土壌水分量を算出していません。また、土壌水分量の算出において、植生の含水率の影響を除去するため、過去の植生指標(NDVI)のデータを利用しているため、利用している植生指標(NDVI)データが雲被覆などのために欠損している場合、土壌水分量データも欠損となる場合があります。
また、一部の地域では電波干渉の影響により観測データを取得できない地域があります。このような場所では土壌水分量を算出できないことからグラフは表示されません。

※ 土壌水分量利用時における注意点
  • 砂漠などの極度に乾燥した条件下では、過大に推定される傾向があります。
  • 熱帯林などの密な森林が広範囲に広がる地域や強い降水域では、土壌からのシグナルが植生や降水によって吸収されてしまうため、見かけ上、乾燥した土壌として推定される場合があります。

降水量[先頭に戻る]

本サイトで提供する降水量は、JAXAのGSMaP(Global Satellite Mapping of Precipitation)を利用しています。GSMaPは国内外の雨量レーダやマイクロ波放射計、熱赤外センサなどを搭載した複数の衛星(GPM-Core GMI, TRMM TMI, GCOM-W AMSR2, Defense Meteorological Satellite Program(DMSP)シリーズ SSMIS, National Oceanic and Atmospheric Administration (NOAA)シリーズ Advanced Microwave Sounding Unit(AMSU)、Meteorological Operational Satellite (MetOp)シリーズ AMSU, 静止気象衛星等)の観測データを利用した1時間ごと全球の降水分布データを掲載しています。

また、一部の地域では電波干渉の影響により観測データを取得できない地域があります。このような場所では降水量を算出できないことからグラフは表示されません。

地表面温度[先頭に戻る]

地表面温度は大気と接している最も上部の表面の温度です。例えば、森林の場合は樹冠面の温度となり、積雪面では雪面の温度になります。なお、観測対象地域が雲に覆われていると地表面温度を算出することはできません。本サイトで提供する地表面温度は、2022年9月以降の場合、光学センサSGLI(JAXAのGCOM-C衛星に搭載)の観測データを使用してJAXAがデータ解析・提供している「JASMES」のデータを利用しています。SGLIの観測データが取得できない場合は、光学センサであるMODIS(米国Terra衛星に搭載)の日中(10時30分)の観測データを利用して欠損を補います。どちらの観測データも取得できない場合、欠損となります。2022年8月以前の場合、MODISの観測データのみを利用しています。

日射量[先頭に戻る]

本サイトで提供する日射量は、2022年9月以降の場合、光学センサSGLI(JAXAのGCOM-C衛星に搭載)の日ごとの観測データを使用してJAXAがデータ解析・提供している「JASMES」のデータを利用しています。SGLIの観測データが取得できない場合は、光学センサであるMODIS(米国Terra衛星とAqua衛星に搭載)の観測データを使用してJAXAがデータ解析・提供している「JASMES」のデータを利用して欠損を補います。SGLIの観測データが取得できず、TerraとAquaのどちらか片方の衛星のデータを取得できない場合、TerraとAquaのそれぞれのMODISの観測データから算出された日射量の平均により日平均値として算出されているため欠損となります。2022年8月以前の場合、MODISの観測データのみを利用しています(2022年4月のみSGLIを使用)。

植生指標(NDVI)[先頭に戻る]

植生指標(NDVI)とは、植物の太陽光の反射特性を活用し、植物の緑の葉の量や活性度を示す指標であり、葉の量が多いほど、また、活性度が高いほど高い値となります。(注9)

本サイトで提供する植生指標(NDVI)は、2022年9月以降の場合、光学センサSGLI(JAXAのGCOM-C衛星に搭載)の日ごとの観測データを使用してJAXAがデータ解析・提供している「JASMES」のデータを利用しています。2022年8月以前の場合、光学センサであるMODIS(米国Terra衛星とAqua衛星に搭載)の観測データを利用してJAXA がデータ解析・提供している「JASMES」のデータを利用しており、TerraとAquaのそれぞれに搭載されているMODISの日中のデータを使用して算出されています。

植生指標(NDVI)はマイナス1.0~1.0 の間の値となりますが、負の値となる場所は、水域や積雪域等であると考えられるため、該当時期の植生指標(NDVI)マップ上、欠損域として灰色で表示(ただし積雪域は植生指標(NDVI)マップ上、ピンク色で表示)しています。また、観測対象地域が雲に覆われていると植生指標を算出することができません。

なお、解析対象区域別の植生指標(NDVI)の算出においては、積雪等の影響により当該区域の「データ欠損画素割合」が高い場合、サンプル数が少なく解析対象区域の代表値を適切に計算できない場合があります。このため、「データ欠損画素割合」が80%以上の場合、欠損としています。

注9:植生指標(NDVI)の詳細について

植物の葉が太陽光の近赤外の光を強く反射し、赤い光を強く吸収する特性を活用して、衛星搭載の光学センサで観測される赤および近赤外の波長帯の反射率の差分を標準化することにより、植物の葉量や活性度を表す指標で、以下の式により算出されます。

NDVI =(NIR - R)/(NIR + R)
ただし、NIR=近赤外域における分光反射率
R=赤色域における分光反射率

積雪域[先頭に戻る]

積雪域は積雪で覆われた場所です。

本サイトで提供する積雪域は、2022年9月以降の場合、光学センサSGLI(JAXAのGCOM-C衛星に搭載)の日ごとの観測データを使用してJAXAがデータ解析・提供している「JASMES」のデータを利用し、土壌水分量マップ及び植生指標マップ上にピンク色で表示しています。2022年8月以前の場合、米国のTerraとAquaの2つの衛星に搭載されている光学センサであるMODISの観測データを利用してJAXAがデータ解析・提供している「JASMES」のデータを利用し、土壌水分量マップ及び植生指標マップ上にピンク色で表示しています。

なお、標高が高くて温度が低く雲の多い地域などにおいては、積雪の判別が難しいため、誤検知として、本来積雪のない熱帯域等でも積雪域として表示される場合があります。

単収等データ[先頭に戻る]

単収等データは、作付面積、生産量、単収を指します。
 作付面積はPSDのArea Harvested、生産量はPSDのProduction、単収はPSDのYieldを利用しています。

なお、PSDのデータは随時更新されていることから、最新データがJASMAIに反映されない場合があります。特に、JASMAIの米国州別データの更新は年に1回のみとなりますので、御留意ください。

また、対象作物が作付けされていない区域の場合、単収等の推移グラフは表示されません。

区域別気象・植生グラフにおける代替データ[先頭に戻る]

区域別気象・植生グラフにおいて、東南アジアの一部地域では面積が小さいため、衛星データから土壌水分量、降水量を算出することができない。このため、下記9つの地域の土壌水分量、降水量については隣接する地域の値を使用している。

土壌水分量、降水量データが作成できなかった地域
国名 地域 県・州・省
タイ 南部 プーケット県
カンボジア 南部沿海部 ケップ州
フィリピン 西ビサヤ地方 バコロド市
フィリピン 中部ビサヤ地方 セブ市
フィリピン 中部ビサヤ地方 ラプ・ラプ市
フィリピン 中部ビサヤ地方 マンダウエ市
マレーシア 西部マレーシア プトラジャヤ群
マレーシア 東部マレーシア ラブアン島
シンガポール シンガポール
土壌水分量、降水量を代替する地域
国名 地域 県・州・省
タイ 南部 パンガー県
カンボジア 南部沿海部 カンポット州
フィリピン 西ビサヤ地方 西ネグロス州
フィリピン 中部ビサヤ地方 セブ州
フィリピン 中部ビサヤ地方 セブ州
フィリピン 中部ビサヤ地方 セブ州
マレーシア 西部マレーシア クアラルンプール群
マレーシア 東部マレーシア サバ州
マレーシア 西部マレーシア ジョホール州

※赤字の場所のデータに代替

利用上の注意[先頭に戻る]

免責事項[先頭に戻る]

本サイトの利用目的及び利用方法については、利用者の判断と責任に委ねられており、農林水産省及びJAXAは一切関与いたしません。

事由の如何を問わず、本サイトを利用することにより生じた利用者又は第三者の損害については、利用者がそのすべての責任を負うものとし、農林水産省及びJAXAは一切の責任を負いません。

出典の記載について[先頭に戻る]

本サイトの画像・データを利用する際は、以下のように出典を明示してください。

【利用する際の出典明示方法】

  • 土壌水分量
    農林水産省「農業気象情報衛星モニタリングシステム」
    (JAXA「AMSR2/AMSR-E土壌水分プロダクト」を加工して作成)
  • 土壌水分量+積雪域
    農林水産省「農業気象情報衛星モニタリングシステム」
    (JAXA「AMSR2/AMSR-E土壌水分プロダクト」及びJAXA「雪氷域プロダクト」を加工して作成)
  • 降水量
    農林水産省「農業気象情報衛星モニタリングシステム」
    (JAXA「GSMaP降水量プロダクト」を加工して作成)
  • 地表面温度
    農林水産省「農業気象情報衛星モニタリングシステム」
    (JAXA「地表面温度プロダクト」を加工して作成)
  • 日射量
    農林水産省「農業気象情報衛星モニタリングシステム」
    (JAXA「短波放射量プロダクト」を加工して作成)
  • 植生指標(NDVI)
    農林水産省「農業気象情報衛星モニタリングシステム」
    (JAXA「植生指標(NDVI)プロダクト」を加工して作成)
  • 植生指標(NDVI)+積雪域
    農林水産省「農業気象情報衛星モニタリングシステム」
    (JAXA「植生指標(NDVI)プロダクト」及びJAXA 「雪氷域プロダクト」を加工して作成)
  • 単収等の推移
    農林水産省「農業気象情報衛星モニタリングシステム」
    (USDA「PS&D」を加工して作成)
    ※米国州別データを利用する場合は、(USDA NASS「Quick Stats」を加工して作成)としてください。

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ブラウザの設定方法は、各ブラウザのヘルプページ又は製造元へお問い合わせください。

関連リンク[先頭に戻る]

JAXA地球観測研究センター(EORC)http://www.eorc.jaxa.jp
JAXA「地球観測衛星データ提供システム(G-Portal)」https://gportal.jaxa.jp/gpr/?lang=ja
JAXA「AMSR/AMSR-E」https://sharaku.eorc.jaxa.jp/AMSR/index_j.html
JAXA「GCOM-W」https://suzaku.eorc.jaxa.jp/GCOM_W/index_j.html
JAXA「衛星全球降水マップ(GSMaP)」https://sharaku.eorc.jaxa.jp/GSMaP/index_j.htm
JAXA「気候形成物理量データセット(JASMES)」https://kuroshio.eorc.jaxa.jp/JASMES/index_j.html
NASA「LP-DAAC」https://lpdaac.usgs.gov/
USDA「Global Crop Production Maps by Region」https://ipad.fas.usda.gov/rssiws/al/global_cropprod.aspx
USDA「PSD Online」https://apps.fas.usda.gov/psdonline/app/index.html
USDA「Quick Stats」https://quickstats.nass.usda.gov/